BROUILLARD MAGIQUE ブルー アロマ成分の詳細
こちらではBROUILLARD MAGIQUE ターコイズの主なアロマ成分である
ローズゼラニウム、ロリーズマリーカンファー、リンデンフラワー、フェンネル
についてそのアロマのストーリーなど詳しくお伝えします。
☆ローズゼラニウム☆
ゼラニウムの中でアロマとしてよく使用されるのが「センテッドゼラニウム」や「ハーブゼラニウム」「ローズゼラニウム」と呼ばれる品種。「ローズゼラニウム」の香りはその名の通りバラに似たフローラルな香りで、日本では「ニオイテンジクアオイ」として知られています。
「バランスを整える」ことを得意とする精油です。ローズと共通する芳香物質はとりわけ感情や心のアンバランスを整えます。また高ぶった精神にリラックスを促す働きがあり、精神的疲労、ストレスケアに効果的と言われています。ゼラニウムは女性的な感覚と関わりがあります。理性や論理が感情を押し殺してしまいがちな人に、感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれます。感受性を高めることは自分の感情を素直に受け入れ、リラックスすることにつながります。熱を冷まし、気や血液の循環を促す作用があります。特に神経系のバランスをとったり、目に関わる症状、関節痛や神経痛、リウマチなどにいいと言われています。
☆ローズマリーカンファー☆
心臓や、肝臓の強壮作用もあり、頭(脳)~身体まで、全身の血流を促し循環を促進させます。 カンファーによる分解作用と、シネオール・ピネンによる老廃物の排出作用を合わせ持つため、 コリや疲労、むくみや肥満などの主要な主訴に幅広く対応します。 特に筋肉疲労や、デトックス系の循環促進に効果的と言われています。男性には最適です。
古代エジプトでは王の墓に焚かれ、古代ギリシャやローマでは忠誠心、死、記憶の象徴でした。ヨーロッパではローズマリーの花冠は信頼と誠実を表しました。ハンガリー女王がローズマリーを漬けた水で美を取り戻したため、若返りの象徴ともされています。
☆リンデンフラワー☆
ハーブティーで有名。不安で眠れない時、イライラしている時、優しく癒してくれる万能薬です。
☆フェンネル☆
古代から医療・料理等、様々に使用されてきました。 ギリシャ人は利尿作用に着目して「痩せていく」という意味のMarathronと名づけました。 ローマ人は香りから「草のような」という意味のfoeniculumと呼びました。頭の中で考えることはできても、実行できない人や、感情を溜め込んでしまう人に、自己表現することをサポートすると言われています
フェンネルは胃腸の気の流れをスムーズし主に消化器系に作用すると言われ吐き気、腸内ガス、便秘などに良く効きます。古くから痩せる効果で有名なフェンネルは、実際にもむくみやセルライトに効果的です。